私的メモ

気が向いたときに更新。(2003年6月版)

2003/06/30 

ファイルコピー&削除ツール(その2)

ipmsg のソースの一部を流用して、UNICODE 版の自前フレームワーク
(簡易MFC/OWL みたいなもの)が完成。

ちなみに、異なる HDD 間のコピーの場合、ヘタなコピーソフトを使うよりも、
ipmsg のファイル添付(自分宛に送信)で、コピーした方が速い模様。
うーむ…。


nPOP

nPOP header display extension を作者の nakka さんに連絡したところ、
nPOP 本家のページからリンクされた模様。

2003/06/27 

nPOP

普段、sigmarionII で、簡易メーラの定番の一つ、nakka さん作の nPOP
を愛用している。いつもは重宝しているのだが、時折、全メールヘッダを
確認したいことがあると、残念ながら、現状の nPOP では、

「通常は本文だけを表示しているが、簡単な操作でそのメールの
 全ヘッダも表示、もう一度同じ操作で、本文だけモードに戻る」

といった操作ができない。
(オプション設定→ヘッダ表示を Check した上で、再受信が必要?)

このため、ここだけを変更した nPOP header display extension を作成。
メニューの「編集」に「ヘッダー表示」を追加(トグル)。

とりあえずは、Win32, H/PC2000 MIPS/ARM 用のみ。
(それ以外にリクエストがありましたら、ご一報ください)

注意点:
 ヘッダ表示は、nPOP 起動〜終了までに取り込んだメールのみ可能

2003/06/25 

ファイルコピー&削除ツール

3月のメモに書いたとおり、Explorer のコピー&削除機能の遅さと、その
使いにくさ(削除途中に確認ダイアログを出す等)が昔から気に入らない
ので、いくつかフリーソフトを試してみる。

どれも一長一短で(扱えるファイル数に上限があったり、パフォーマンス
に難があったり、UNICODE ベースでなかったり、ゴテゴテだったり等)、
個人的な嗜好からは今一つ、しっくり来るものがない感じ。
(その中では c.mos さんの zcopy が一番好きかな?)

結局、Windows用高速ファイルコピー・削除ツールを作成することに。

基本的な方針は、以下の通り。
1.質実剛健、ゴテゴテしない、目立たず実行
2.デバイスの限界に近いパフォーマンスが目標
3.取り扱いファイルサイズやファイル数などに上限なし
4.(MFC を使わず)Win32 API だけで作成、UNICODE ベース
5.ACL の保存や NTFS のストリーム対応はしないかも
(追記)6.ネットワーク対応して、SMB より、かなり高速なコピー
 (ipmsg のファイル・フォルダ添付を流用?)

2を実現するための工夫として、以下のような手を考え中。
1) コピー元・コピー先が「別HDD」の場合、ダブルバッファを使い、
  読み出しと書き込みをそれぞれ別スレッドで行う

2) コピー元・コピー先が「同一HDD」の場合、大容量バッファを使い、
  読み出しと書き込みを同一スレッドでシーケンシャルに行う

3) 常に、ファイル単位ではなく、バッファ単位で同期を取る
  (小さなファイルは、ある程度まとめて同期を取る形)

2003/06/19 

ブラジル(ポルトガル語翻訳)版ipmsg

突然、ブラジルから、ポルトガル語翻訳版の ipmsg が送られてきた…。
(ソースアーカイブの Win32Eng 下にバイナリも同梱されている模様)

海外の人はいったいどこで ipmsg のことを知るのだろう? 謎だ…。
これで日本語・英語・中国語・ポルトガル語…さらに増えることはあるのかな?

2003/06/17 

IBM vs SCO

SCO が、IBM の UNIX使用権停止を裁判所に申請したらしい
無茶をすると言うか、そこまで追い詰められたか、というか…。
(さらに Sun は Sun で、セコい便乗キャンペーンしてるし)

IBM、長年の独禁法対応もあって、法務部門は無茶苦茶強いんじゃないのかな。
SCO ごときに勝てるとはとても思えない。何か秘策でもあるのかな?

IBM が本気になったら、膨大な保有特許を盾に、「UNIX 自体が IBM の特許を
多々侵害している」などと SCO を相手取って巨額の訴訟をやりだしかねない気が(笑)

2003/06/15 

潮干狩り

保育園のイベントで、船橋海浜公園に、潮干狩り。

娘は「ヤドカリ見つけた、カニ見つけた、貝みつけた」と楽しそうだった。
こちらは、曇り空にもかかわらず、両腕にかなりの日焼けを負ってしまった。

ちなみに、潮が引いてない部分の方が、(浅いところにいるので)貝を見つけ
やすかった。持ち帰った貝は、酒蒸しで食べた。

なお、入場料だけでなく、取った貝 200g につき 120円も取られてしまうので、
あくまでレジャーとして楽しんだほうが吉。

子供の頃、瀬戸内海(鞆の浦)で潮干狩りしたときは、そんなアホな話はなく、
たしか、渡し舟に小銭を払っただけだったような気がするのだが…。

2003/06/13 

いろいろ

くだらないメモ。
・ベビーチーズ(アーモンド)は、香ばしくてなかなか旨い。
・筒井康隆「敵」を買う。
・豚骨カレー実験をするつもり。豚骨でダシを取ると旨いかどうか。
・馬鹿の自覚の無い馬鹿、特に歳を食ってしまった馬鹿は、始末に困る。
べーしっ君、懐かしい。…同名のコンパイラよく使ってたなぁ。


Sigmarion II

SigSleep による起動履歴ログを見ると、4月末までは月曜日の 0:00 に必ず
自動起動していたが、5月以降は、日曜日の0:00 に必ず自動起動している。

なぜ、週1の割合で 0:00 に自動起動するのかしらん?
(スケジュールその他、自動起動しそうな類は、全て外しているつもり...)

それはともかく、他の機種でも有効みたいなので、SigSleep から CeSleep に
名前を変えて、MIPS 以外のCPUに対応させてみようかな、とも思ったり。
(もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご一報あれ)

2003/06/05 

ipmsg

ipmsg-MLasahi-net から RingServer に移行完了。
ちなみに、RingServer での ML 管理には、ezmlm を使用している様子。

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