私的メモ

気が向いたときに更新。(2002年9月版)

2002/09/30 

TeraTerm Menu

窓の杜作者インタビューで、私がお勧めとして挙げたTeraTermMenuが、
こんどは窓の杜のお気に入りとして掲載された模様。
つぎは、TTSSH2 を作るとか言ってたんだっけ?>shinpei
#とプレッシャーを掛けてみる...(笑)


ffftp を quick hack(その1)
ffftp のソースを quick hack してみる。
(高速 LAN 上の転送で、いまひとつ速度が出ていない気がしたため)

改変内容:
 getput.c line.29 に以下の3行を挿入。
  #undef BUFSIZE   // quickhack
  #define BUFSIZE (32 * 1024)
  #define SOCKBUF_SIZE (256 * 1024)

 DownLoadFile() 内の char TmpBuf[ONELINE_BUF_SIZE]; の直後に
 以下の行を挿入。
  int buf_size = SOCKBUF_SIZE;
  for ( ; buf_size > 0; buf_size /= 2)
    if (setsockopt(dSkt, SOL_SOCKET, SO_RCVBUF, (char *)&buf_size, sizeof(buf_size)) == 0)
       break;

 UploadLoadFile() 内の char TmpBuf[ONELINE_BUF_SIZE]; の直後に
 上記の DownLoadFile() に挿入したコードの SO_RCVBUF を SO_SNDBUF
 に変更したものを挿入。

環境:
 ftp Client ... WinXP (P4/2.4GHz, 512MB RAM)
 ftp Server ... Solaris7 (UltraSPARCII/450MHz(dual), 1GB RAM)
 LAN ... 100BaseTX

テスト:
 300MB ファイルの upload と download を5回繰り返した平均

(従来)
 upload   ... 約 3.8 MB/s
 download ... 約 8.6 MB/s

(変更後)
 upload   ... 約 9.1 MB/s
 download ... 約 10.2 MB/s

作者さんにも一応メールで伝えてみた。
(ただ、基本的なチューンなので、百も承知の可能性大(笑))
加えて、
・upload 時は ReadFile() + send() ではなく mmap した領域を直接 send()
・非同期 WSAAsyncSelect() を thread + 同期 select() に変更
あたりを行うともっと高速化されるかも。
(ちなみに、これらの方法は ipmsg のファイル転送でも使っている)

ipmsg

そろそろ、ipmsg beta 7をリリース
添付ファイル送信側で、ダウンロード状態が確認できるようにした。

2002/09/29 


メモ開始

ためしにメモ。
スタートレックの「艦長私的記録、宇宙暦〜」といった気分で(笑)
#たぶん、飽きてすぐにやめると思う


古文書発掘

こんなのを発掘したので、少し手直しして公開してみる。
IP Messenger 歴史と由来(なんだそれ)


カレー

ひさびさにカレーを作る。玉葱特に多め+人参と肉も多め+ホールトマト入り。
たまねぎをよく炒めて、よく煮る。なかなか旨い。


ipmsg

ipmsg のフォルダ対応を進める。
(セキュリティに配慮しつつ)

 10月のメモ
ipmsgicon
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